捏芋(つくね芋)

長芋の一種で、つくねのような丸い形をしている。

つくねいも(捏芋)は、握りこぶしの形をしたもので、関西では大和芋とも呼ばれて多く出回り、代表的なものに表皮の白い伊勢芋と黒い丹波芋があります。
 

粘りが山芋のなかではもっとも強く、味も濃厚なのが特徴で、とろろ汁や揚げ物などに利用されるほか、和菓子の原料にも使われています。晩秋から冬にかけてが旬で。

 

平均 1200円/kg